今回は原神の「パイモンは何者なのか?」についてご紹介いたします!
パイモンは旅人のパートナーとして、ともに旅をしていますが「パイモンってラスボスじゃない?」などの黒い噂が絶えません。
実際、旅人に釣られ助けられたわけですが、なぜそこにいたのか?など気になる点が非常に多いです。
今後もストーリーで非常に重要な旅人のパートナーとなるため、今回は考察されていることをご紹介したいと思います!
それではどうぞ!
パイモンの正体とは?
多くの考察勢によって、いろいろな有力説が上がっております。
- パイモンは人間ではない
- パイモン大悪魔説
- パイモンは時間を操れる
- 「パイモン=時の神イスタロト説」
- パイモンは「天空の島」出身の可能性が高い
なんかパイモンがだんだん怖くなってきた・・・(笑)
それぞれ詳しく解説いたします!
1.パイモンは人間ではない
これに関しては「でしょうね!」と思った方も多いと思いますが、実際に人間でない可能性は高いと思われます。
- 空中に浮いている
- 「アランナラ」の発言から
テイワットでは人間が空中に浮くことは無いし、「アランナラ」の発言からも人間では無いと言うことが判明しています。
一応補足しておくと「幻想の翼」というアイテムを使って空を飛んでいるとのこと。
「アランナラ」はスメールの妖精で、人間のことは「ナラ蛍・ナラ空」のように「ナラ」を付けて呼びます。
ただ「パイモン」のことは「パイモン」と呼ぶため、「アランナラ」からすれば、パイモンは人間ではないと認識していることが分かります。
つまり「アランナラ」の発言からも「パイモン」は人間では無いと言えます。
2.パイモン大悪魔説
これも非常に考察されており、パイモンは大悪魔ではないかと言われています。
実は「ソロモン72柱の悪魔」の中に「パイモン」という名前の悪魔がいるため、もしかしてパイモンは上位悪魔で「7神よりも上の地位」ではないか?と推測されている訳です。
ちなみに7神の名前もあり、原神の重要人物は「ゴエティアの書」から取られている可能性があります。
- バルバトス(ウェンティ)
- モラクス(離鐘)
- バアルゼブル(雷電将軍)
- ブエル(ナヒーダ)
- フォカロルス(フリーナ)
- パイモン
上記の通り7神の名前も入っている「ソロモン72柱の悪魔」の中に「パイモン」の名前もあることから、地位が高い身分である可能背は十分に考えられると言う訳です。
また文書では「王冠を被り、性別の区別がつきにくい」と言われており、原神の「パイモン」とも酷似しています。
このような情報から「パイモンは悪魔の可能性がある」と言われている訳です。
3.パイモンは時間を操れる?
「パイモン」は時間を操れるのではないか?と言われています。
実はその場面は、ゲーム内でも確認することが可能です!
メニュー画面を開いた際に、キャラクターや世界は停止しているのに、パイモンだけは普通に動いています。
この後に説明しようと思っていたのですが「パイモン=時の神(イスタロト説)」という考察があり、時間を操る能力があるのではと言われています。
実際この説は、考察の中でも非常に有力とされています。
4.パイモン=時の神イスタロト説
最有力説と言われているのが「パイモン=時の神(イスタロト)」説です。
- 天理の調停者
- イスタロト
- パネース
上記3人が有力説として有名で、実際にかなり考察がされています!
それぞれ詳しく解説いたします!
天理の調停者
なぜ「天理の調停者」が「パイモン」ではと噂されているかというと、似ているからとのこと。
かなり単純な理由ですね!(笑)
確かに「髪色」や「服装品」といった雰囲気は非常に似ているが、正直微妙ですよね。
もし「天理の調停者」だとして、なんで小さくなったのか?と思った方も多いと思いますが、これは「力を使いすぎたから」だと予想することが出来ます。
というのも「ナヒーダ」がそのパターンで、大地を浄化するために自分の命を削ったため、結果として幼くなった(今の見た目)になっています。
そのため「天理の調停者」が力を使いすぎて、見た目が小さくなったと言うことは可能性として無くは無いと言えるわけです。
ただやはり「似てるから」ではさすがに、薄すぎるため現時点では可能性は引くと思っています。
イスタロト説
一番の有力候補と呼ばれているのが「時の神イスタロト」です。
イスタロトが力を失った姿が「パイモン」説と噂されています。
もともとは「風の神」と「時の神」の2人がいたが、「時の神」は次第に忘れられて「風の神」だけと勘違いされたようです。
武器に「祭礼の断片」にその詳細な情報があります。
風の息吹は今を吹くが、時の灼熱は永遠であり、誰にも止められず、抗うことはできない。
風神は台本のページをめくる。だが台本の字を掠れさせるのは冷酷非情な時の神である。
風の神と時の神、両者は似たような悲しみをもたらす。
こうして、神殿の祭祀対象は風神だけだと勘違いされていった。
上記には「時の神は時間とともに忘れられた」と解釈できる文章が書かれており、「ウェンティ」からも信仰が自身の力に影響を及ぼすと言っている場面があり、力を失ってしまったと解釈できます。
上記の理由から、信仰が失われて力を失った姿が「パイモン」ではないかと考察された訳ですね。
個人的にyoutubeで考察動画を見ていましたが、この方の動画が非常に面白い考察をしておりました。
候補の3人の中では「一番繋がる情報が多い」ことなどから、可能性としては一番高いと判断しました。
やはり「パイモン」は只者ではない可能性が大!ですね。
ここからはオマケで、時の神について記述が少ないですが一応「日月前事」にて時の神のことが書かれています。
【暗黒の三年目】
唯一、我々を見捨てなかったのは、「時間の執政」だった。彼女は時であり、終わりのない瞬間であり、千の風と日月の秤であった。彼女はすべての欣喜の瞬間であり、すべての憤怒の瞬間であり、すべての渇望の瞬間であり、すべての恍惚の瞬間である。そして、彼女はあらゆる錯乱の瞬間だった。我々は彼女を「カイロス」、或いは「不変の世界の統領と執政」と呼んだ。秘密に包まれた真名を口にすることはできない。だからここで、一回だけ、あえて逆に書こう——「トロタスイ」。
パネース説
「パネース」は第一降臨者と言われており、テイワット大陸を作った創造主と言われています。
「第一の王座」「原初のあの方」と呼ばれており「ナヒーダ」情報から「今の天理」だと思うと証言しています。
翼を生やし、王冠を被り、卵から生まれ、雄と雌の区別がつかない。だが、世界を創造するのであれば、卵の殻を破らなければならない。パネースーー原初のあの方ーーは卵の殻を使って、「宇宙」と「世界の縮図」を隔離した。
日月前事より
上記のことから「パイモン」に非常によく似た特徴と言えます。
「これ確定だろ!」と思ってしまいそうですが、1つ大きな矛盾があります。
それが「スメールの魔人任務」で世界樹から「マハールッカデヴァータ」の存在が消え、人々の記憶から消えてしまった場面になります。
実は降臨者の「旅人」は、世界樹の影響を受けず、「マハールッカデヴァータ」をずっと記憶しています。
ただ「パイモン」は忘れてしまっているんですよね・・・
つまり「パイモン」は降臨者ではない、第一降臨者のパネースではないとなるわけです。
個人的にかなり好きな考察ではありましたが、現時点では可能性は低いと言わざる得ないです。
5.パイモンは「天空の島」出身の可能性が高い
パイモンは「天空の島(セレスティア)」の出身の可能性が非常に高いです!
「メリュジーヌ」の発言にて「ぼくの目に映っているパイモンは、空に浮かぶ虹色の小さな風船だ。しかもそこに結ばれている紐は、遥か空高くまで繋がっている。」と言っていました。
天理が落としたとされる「天の釘」だがエフェクトがパイモンと同じ星座の形をしていたりと、天空の島(セレスティア)となにかしら繋がりがあると思われる描写が多いです。
また「メリュジーヌ」の発言からある通り「結ばれている紐は、遥か空高くまで繋がっている」と言ってることから「天空の島(セレスティア)」の関係者であることが伺えます。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回はパイモンの考察についてでしたが、いかがだったでしょうか。
現状はまだ考察の域ですが、現時点の情報でもかなり身分が高い可能性がありますので、今後のストーリーの展開に注目が高まります。
個人的にはハッピーエンドになるといいなとは思いますが、「パイモン!=最高の仲間」なので、ずっと仲良く旅を続けて欲しいところです。
以上、ありがとうございました!
いつも見てくれてありがとうございます!
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