今回も引き続き「全く役に立たない雑学」を紹介したいと思います!
前回紹介した記事が思った以上に評判が良かったため、Part2を作成致しました!
普段から雑学を趣味で探しているが、本当に「誰かに話すことは一生無いだろうな・・・」と思わせる程のハイレベルな雑学は数多く存在しています。
是非「無駄な知識」としてご活用ください!
それではどうぞ!
雑学まとめ
- パンダは実は肉食動物
- 蜘蛛の糸は銅鉄より強い
- ハチミツは腐らない
- 1日の瞬きの回数は15,000回以上
- くしゃみの時速は320km/h
- 目を開けたまま「くしゃみ」は出来ない
- もやしは漢字で「萌やし」と書く
- 日本の歯医者の数はコンビニより多い
- 新聞紙を42回折ると月に届く
- ブロッコリーはキャベツの突然変異から生まれた
- レモンにはビタミンCはほとんど含まれていない
- ハエは足に味覚がある
- リンゴはバラ科の植物
- 南極・北極では風邪を引かない
- 「伊藤ハム」は「女子高生」の商標を保有していたことがある
- マウスの移動距離を表す単位は「ミッキー」
- 「メリーゴーランド」ではなく「メリーゴーラウンド」が正しい
- 「鼻毛(はなげ)」の正しい読み方は「鼻毛(びもう)」という。
- 「セブンイレブン(7-ELEVEn)」の最後のnは小文字
- 「きゅうり」は世界一カロリーが低い野菜としてギネスに登録されている
1.パンダは実は肉食動物
笹を食べてるイメージが強い、パンダですが実は本来は「肉食動物」です。
肉食目クマ科に分類されており、熊の仲間となります。
肉食動物の特徴として腸の長さが短い(肉食動物は体長の4倍程、草食動物は体長の20倍)です。
パンダの腸は体長の4倍程しかないため、しっかり肉食動物と言えます。
そのため野生では鳥の雛などを襲う姿も目撃されています。
2.蜘蛛の糸は銅鉄より強い
蜘蛛の糸は実はめちゃくちゃ頑丈です。
計算によると「銅鉄の5倍」「ナイロン並みに伸び縮みする」「耐熱にも優れている」など夢のような素材と言われています。
そのため蚕のように飼育して集めようとした研究者もいたようだが、蜘蛛は縄張り意識が強く失敗したようです。
日本のベンチャー企業が、蜘蛛の糸を人工的に大量生産することに成功しています。
3.ハチミツは腐らない
実は蜂蜜は腐りません!
水分が少なく弱酸性で糖度が高いため、細菌が繁殖しにくいためです。
エジプトのピラミッドから3,300年以上前の蜂蜜が入った壺が見つかり、食べられる状態だったという逸話があるぐらいです。
加糖の蜂蜜の場合は賞味期限は短いので注意が必要です!
4.1日のまばたきの回数は15,000回以上
まばたきは1日で15,000回以上しています!
1分間に20回、1時間に1,200回、16時間起きていると19,200回にも達します!
まばたきの役割は眼表面に付着したゴミを取り除くこと、乾燥から守ることなどがあり非常に大切です!
5.くしゃみの時速は320km/h
風邪を引いた際にくしゃみ、実は320km/hほどのスピードも出てる場合があります!
320km/hと言えば新幹線並みのスピードです。
くしゃみの役割は鼻腔に付着した細菌などを体外に排出するための機能です。
6.目を開けたまま「くしゃみ」は出来ない
実は目を開けたまま「くしゃみ」をすることはできません。
理由として「頬の筋肉が自然と上がる」のと、あわせて鼻の穴が広がり空気が通りやすくなります。
先ほど紹介した通り「くしゃみ」は時速320km/h出る場合もあるため、もし目を開けたまま「くしゃみ」をすると眼球脱臼(目玉が飛び出る)場合mあります。
7.もやしは漢字で「萌やし」と書く
安くて美味しい野菜の「もやし」は漢字で「萌やし」と書きます。
ちなみに豆から発芽させることを「萌やす」といいます。
8.日本の歯医者の数はコンビニより多い
実は日本はコンビニより歯医者の数の方が多いです。
令和4年度時点での歯医者の数は約67,000施設、コンビニが約56,000店となっています。
現状は歯医者は徐々に減っており、コンビニの店舗数は増えており、いずれはコンビニが歯医者の数を超える可能性があります。
9.新聞紙を42回折ると月に届く
新聞紙を42回折ると月に到達するぐらいの厚みになります。
新聞紙は0.09mm程の厚みがあり、42回折ると約395,824kmとなります。
地球と月までの距離は約380,000kmのため、余裕で届きます。
乗算のため「1→2→4→8→16→32→64→128→256→512→1024→2048→4096」のように増えていくため、これを42回繰り返すと「 4,398,046,511,104mm」となり、これをkmに直すと39.5万キロになります。
10.ブロッコリーはキャベツの突然変異から生まれた
キャベツの野生種でケールに近い系統からできた野菜と言われており、カリフラワーの原型とも言われています。
野生のキャベツの変種であるブロッコリーは、イタリアで品種改良がおこなわれ、現在の見た目になったと言われています。
11.レモンにはビタミンCはほとんど含まれていない
よく「レモン〇個分のビタミンC配合!」と見ますが、レモンにはそこまでビタミンCは含まれていません。
レモン1個(100g)に含まれるビタミンCの量は約100mgと言われていますが、これは皮の部分も含めての量となり、実際果肉部分だけでは半分以下の量しか摂取できません。
他の食品のビタミン量を紹介すると「ブロッコリー:約50mg」「いちご:60mg」と考えると、ブロッコリー100g食べた方が効率が良いですね。
12.ハエは足に味覚がある
ハエは足にも味を感じる神経細胞があります。
まだ解明はされていませんが、食べ物を見つけるのに役に立っているとのこと。
ハエが足を擦り合わせる姿を見ることがあるが、これは足裏を清潔に保つためにゴミなどを取り除いているためです。
13.リンゴはバラ科の植物
実はリンゴはバラ科の植物です。
他にも「いちご」「梨」「梅」などもバラ科の植物に分類されます。
まさか「みかん」とかもバラ科じゃないよな?と思って調べたらしっかり「ミカン科」でした・・・
14.南極・北極では風邪を引かない
実は南極や北極では風邪を引きません。
そもそも風邪の原因となるウイルスですが、極寒の環境下のためウイルスが死滅するためです。
15.「伊藤ハム」は「女子高生」の商標を保有していたことがある
実は2019年まで「伊藤ハム」は「女子高生」の商標を保有していました。
取得理由などは良く分かっていません。
誤解されないように言っておくと、使用範囲が食品関係の範囲のため、「女子高生」の単語を独占していた訳でありません。
16.マウスの移動距離を表す単位は「ミッキー」
マウスの移動距離は「ミッキー」という単位で表します。
1ミッキーが0.25mmで由来についてはマイクロソフトの開発担当者がミッキーマウスにちなんで付けたと言われています。
そのままですね!
17.「メリーゴーランド」ではなく「メリーゴーラウンド」が正しい
「メリーゴーランド」と言いがちですが、実は「メリーゴーラウンド」が正解です。
英語では「merry-go-round」と書き回転木馬の意味があります。
18.「鼻毛(はなげ)」の正しい読み方は「鼻毛(びもう)」という
実は医学的な正式名称は「鼻毛(びもう)」と読みます。
なので「鼻毛(はなげ)」が飛び出ている人がいた時は、「鼻毛(びもう)」出てると!と伝えましょう。
19.「セブンイレブン(7-ELEVEn)」の最後のnは小文字
引用元:wikipedia
実はセブンイレブンの最後の「n」は小文字です。
理由は良く分かっていないですが「文字に丸みを持たせて親しみやすさを演出している」や「商標上の関係でnだけ小文字になった」など諸説があるようです。
20.「きゅうり」は世界一カロリーが低い野菜としてギネスに登録されている
「きゅうり」はLeast calorific fruitとして世界1カロリーが低い果実として、ギネスに登録されています。
95%が水分と言われているので、栄養が無さそうに見えますが、実際はそうでもなく「カリウム・ビタミンC・食物繊維」など含んでおり、栄養が無いわけではありません。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回は「全く役に立たない雑学(Part2)」でした!
確かに面白い雑だけど、使い道がねぇ・・・・
またネタが集まり次第、続きをしたいと思います!
以上、ありがとうございました!