今回は「原神の7国のモチーフになった国」についてご紹介いたします!
原神は世界観が最高で、モンド・稲妻・スメールと場所によって風景がガラッと変わります。オープンワールドの強みをフルに活かしたゲームとも言えますね!
旅人なら誰しもが「7国ってモチーフどこだろう?」と思ったことがあるのではないだろうか。
今回はそんな7国のモチーフになった場所についてご紹介いたします!(情報が無い国は予想で書いています!)
それではどうぞ!
原神の7国とは
原神には「7国+(カーンルイア)」が存在します。
- モンド
- 璃月
- 稲妻
- スメール
- フォンテーヌ
- ナタ
- スネージナヤ
- カーンルイア
カーンルイアは滅亡した国なので例外ですが、今後ストーリーに大きく関わるであろうことから今回は紹介いたします!
それぞれ詳しく解説します!
1.モンド
モチーフ:ドイツ
元素:風
神:バルバトス(ウェンティ)
モンドのモチーフはドイツです。
モンドはドイツ語で月という意味になります。
建造物はヨーロッパ式で、アカツキワイナリーのブドウ農園もドイツ西南部にあるラインアント=プファルツ州に似ています。
ちなみにドイツ語で「クレー=クローバー」だったり、ドイツに関わる要素が多いことからドイツがモチーフと言われています。
2.璃月
モチーフ:中国
元素:岩
神:モラクス(鍾離)
璃月は中国がモチーフです。(公式情報)
「絶雲の間」も中国の「張家界」がモチーフになっていたり、「望舒旅館」も中国映画の「ドラゴン・イン」を参考にしているとのこと。
璃月に関しては、街並みや雰囲気からも中国と分かった方多いのではないでしょうか。
3.稲妻
モチーフ:日本
元素:雷
神:バアルゼブル(雷電将軍)
稲妻のモチーフは日本です。
鎖国をしていたことから江戸時代(昔の日本)がモチーフになっているようです。
原神7国の中に、私たちの住む日本がモチーフになったこと非常に光栄ですね!
4.スメール
モチーフ:インド・エジプト・イラク・ペルシャ
元素:草
神:クラクサナリデビ(ナヒーダ)
スメールのモチーフは「インド・エジプト・イラク・ペルシャ」ではないかと言われています。
スメールは熱帯雨林と砂漠という特徴的な地形をしているが、インドは「南部は西ガーツ山脈・東ガーツ山脈等」の森林地帯があり、北部には「タール砂漠・シンド砂漠等」の砂漠地帯となっています。
インドとスメールは地理的な特徴が酷似しています。
スメールには「アーカーシャ」がありますが、インド語(サンスクリット語)で「空間」「天空」を意味する言葉です。
また「マハールッカデヴァタ」も同様にサンスクリット語で「偉大な木の女神」という意味になります。
ペルシャがモチーフと思った理由が「スメール神のクラクサナリデビ」です。
「クラクサナリデビ」はペルシャ語で「クラ(小さい)・クサナリ(草)・デビ(女王)」という意味があります。
元はペルシャ神話に登場する女神で、草や植物を守る女神です。
またスメールの砂漠地帯にはピラミッドもあることから、エジプトも参考にしているのではないかと推測できます。
5.フォンテーヌ
モチーフ:フランス(西欧)
元素:水
神:フォカロルス(フリーナ)
フォンテーヌのモチーフは「フランス(西欧)」です。
フォンテーヌはフランス語で泉という意味があり、水の国にふさわしい名前となっています。
ただ水の国というとヴェネチアのイメージが強いので、フランスというより西欧がベースになっていると思われます。
6.ナタ
モチーフ:インド?
元素:炎
神:不明
まだ情報が皆無のため、推測ですが「インド」ではないかと予想しています。
理由として「ナタ(哪吒)」は中国神話の登場人物で、道教の神、仏教の神として登場しています。
このナタはインド神話のナーラクーバラが元になっていると言われております。
現状ナタの情報は皆無となっていますが、「イアンサ」というキャラが原神公式のYoutube動画に登場しています。
戦争の国と言われていることから、今後ゲームでどういうストーリー展開になるのか期待です。
7.スネージナヤ
モチーフ:ロシア?
元素:氷
神:不明
スネージナヤのモチーフは「ロシア」だと思います。
理由として「スネージナヤ」はロシアに実在する川で雪という意味があります。
またファデュイ本部があるのもスネージナヤです。
こちらも情報が全くないため、今後の情報に期待です!
8.カーンルイア
モチーフ:不明
元素:不明
神:不明
カーンルイアは500年前に滅んだ国とされています。
実はゲーム内にもカーンルイアに関する人物や遺物は登場しています。
- 遺跡守衛
- アビス(カーンルイア人が呪いを受けて変化した姿)
- ダインスレイブ(ストーリーでも登場し、不死の呪いをかけられている)
コチラに関しても情報がほとんどなく、今後に期待となります!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回は「原神のモチーフとなった国」の紹介でした!
調べてみると原神はかなり背景が作りこまれていて、調べていて非常に驚かされる内容でした。
原神公式ではゲーム制作人側のこだわりなども紹介されているので、是非公式動画もチェックしてみてください!
以上、ありがとうございました!
いつも見てくれてありがとうございます!
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